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ガリバーで高額査定を勝ち取るには

ネット上での噂を見れば、それほど優良な業者とは言いにくいかもしれません。ただ、一概に「ガリバーはダメ業者」と決めつけることは出来ないでしょう。そこで、ガリバーの色々な部分を徹底検証し、利用する価値があなたにあるかどうかを模索してみましょう。ガリバーでの買取ポイントは以下の通りです。

• 担当者によっては気配りが素晴らしい
• 直近のオークション価格を参考
• 人気車の場合、高額査定の可能性
• 法的に支払い義務があるもの以外は断る

まず、「担当者の気配りが素晴らしい」。

これは実際に体験したことですが、査定士が車の写真を撮影している時、ナンバーを隠して撮影していました。普通だとそのまま撮影することが多いのですが、しっかりと配慮し、ナンバーを隠していました。ここまで気配りの出来る査定士は少ないものです。

もちろん全ての担当者に共通して言えることではありませんが、「当たりの担当者」に出会っただけだと思います。ただ、このような気配りが出来る査定士がいることは、業者に対する信頼感にもつながります。

また「直近のオークション価格を参考にしている」も好感が持てるポイントです。

オークションに出す車の台数が多いため、直近の相場価格を参考に買取金額を算出してのだと思います。「何を根拠に価格を決めているのか？」が分かりやすいため、この点はgoodと言えます。

さらに人気車を所有しているのであれば、ガリバーを業者の1つに入れておくことをオススメします。人気車はどこの業者でも高額査定が付きやすいのですが、その中で比較しても「ガリバーが高めの査定になる可能性が高い」と言えます。もちろん複数業者による査定は基本なのですが、出来ればその中に入れておきたい業者でもあります。

一方、改善が求められる点としては、「本来なら戻ってくる自動車税などを査定金額に含まれるケースがある」です。全ての査定士に共通して言えることではないのですが、中には還付金を査定金額に含ませることで、高額査定だと勘違いさせる担当者もいます。

返ってくるお金を自分で計算しておき、それが査定額の中に含まれているかどうか、直接査定士に問いただす方法が有効です。

ただ、なぜガリバーに対する評価が低いのでしょうか？私の個人的な見方をしても、それほど悪い業者には思えません。

1つ思い当たる節があるとすれば、ガリバーは「即決主義」という点があります。

つまり、ガリバーは「査定をしたその日に、売却希望者の首を縦に振らせる」が得意とする営業手法です。そのため、売るように長い説得が続いたり、あるいは後日に電話がかかってきたりなど、これらを「面倒くさい…」と感じる方が多いように思えます。

しかし、「売るor売らない」の選択肢と決定権はこちらにあるので、不安に感じること無く構えておけば心配ありません。査定に満足できれば売れば良いですし、気に入らなければ帰ってもらうだけです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/IDOM